第1回、第2回、そして第3回と、ここまで新シーズン「ANOTHER MIRAGE」で発表された超駒御三家の性能や対戦環境についてまとめてきましたが、新シーズン関連の記事として最後(の予定)となる、新たに闘化解放された駒の紹介やその他の新しいトピックについて。
今回のシーズン開幕に駒アップデートはありませんでしたが、闘化解放は個人的に大当たり!
闘化解放!

闘化メルカバー

印:御伽印
闘化メルカバーはマナデッキ向けのロストヒール(溜めたマナを消費して回復するスキル)を持っており、格闘・ソードヴァルキリーに続く2体目のロストヒール駒です。
スキル発動にはHP60%以下という条件があるものの、マナを10ずつ消費して最大で2,800回復ができることになります。
ソードヴァルキリー比ではスキル条件があるのとマナ消費量が10と重い代わりに、回復量がソードヴァルキリーの2,200を上回るのと、コンボが終盤ではメルカバーの方が強く、ステータスもメルカバーの方が優秀です。
リーサルずらしが特に効果的な、ロイヤルバトルやグローリーモードなどの低コスト帯において、終盤の2,800回復は相手のフィニッシュプランを崩すには十分すぎる回復量です。ロイヤルやグローリーにおいて2,400回復の威力を見せつけているあの周年ニルスを上回っています。
コンボも駒総数条件こそありますが、周年ヴァイセやメリッサ(こちらは雷撃ですが)等と同じ3,500のライフバーストは十分に実用的な強さであり、最後の駆け引きの中で1ターン耐えてコンボで飛ばすという運用を視野に入れやすい性能だと思います。
マナの消費量が10ずつとやや多めな点には注意が必要です。マナリーンリーダーの場合600ダメージが保証されるようマナが最低でも15ずつある状態を維持するように運用しますので、メルカバーを打った次のターンにも5個ずつや10個ずつ消費のロストエナジーを打つこと自体は可能なはずですが、マナ数が15を下回るとリーダー火力が目減りしてフィニッシュが届かなくなるリスクは気にする必要があります。なので、デッキ全体の構築にもよる部分ではありますが、ハロウィン・メーティス(コンボ発動条件には注意が必要)などロストエナジーでないフィニッシャーも編成する方が安定するケースもありそうです。
また、初動の手駒事故に繋がる類の駒ですので、エーテルや非マナスキルなど、初動を特に意識したデッキ編成が重要になると考えられますが、上手く使えると相当強い運用ができるポテンシャルを持った駒だと思います。
マナデッキにはロストエナジーや波動スキルなどで殴れるA駒が充実してきた代わりに、防御側、牽制側のスキルは未だに心細く、シールド(日常・リトゥメールぐらい、コンボが弱い)、ルイン(ラメールなど、マナスキルではないが)、罠(基本的に虎桜丸のみ)など選択肢が非常に限られる中で、ロストヒールの駒が登場してきたこと自体、私は歓迎したいことだなと思います。
闘化銀志郎

印:勇猛印
唐突にやってきたリベンジデッキ向けのサブオーラ!これも個人的にすごく嬉しい闘化解放でした。
リベンジデッキはリベンジスキルを持った駒が多くないので、カトブレパスをリーダーに据えるのはなんだかS枠がもったいなく感じる、だけどハッキュウイーだと火力不足に感じる…といったもどかしさの中で、まさに痒いところに手が届く補強。
一応、今までカジノ・マテルやぬいぐるみオルロなどの毒バフをサブオーラに入れて、シオリを抜いた毒リベンジ軸で組むということも個人的にはしてきましたが、なんだかんだペリオーラやサスターシャのコンボが特殊リベンジだったりしてイマイチに感じる場面もしばしばあり(フェルグの毒にバフがかかるのは強いのですが)。
そこに登場した闘化銀志郎により、それらの特殊リベンジ系コンボだけでなく、シオリやアズハールといった駒にもきちんとバフが乗っかるようになりました。
さらに評価できると思うのは、シアンやリアンツィール、メルヴェユール、アルカなど、リベンジバフ以外の魔単リーダーで運用する変則的リベンジデッキにおいても、闘化銀志郎とカジノ・マテルなどのダブルオーラ編成が可能になり、近年の火力インフレが進んだ環境にもきっちりとキャッチアップできるリベンジデッキが組める可能性が広まった点です。
リベンジデッキの特性上、シオリやサスターシャなどを抱えながら相手の攻撃に対応していくことが求められることから、やや手駒事故の恐れは高まりますが、リーダーとサブオーラのバフが乗った状態のシオリやサスターシャなどは強力そのもので、序盤の手駒事故によるターンロスを挽回できるぐらいの火力を出してくれます。
オーラバフリーダーのリベンジデッキは、ある意味で殴り系デッキのような感覚で、終盤の一撃に向けて盤面を整えていく類のデッキだと個人的には認識しているので、若干の事故リスクを負ってでもサブオーラできることの利益は大きいと思っています。
最近はあまり気にしなくても良いですが、一応ATKを振れば無振りのペリオーラやピクニック・ユスヘルミ上になるATKを持っており、素のATKが高いリベンジ駒に馴染むステータス設計になっている点も安心です。また、一応コンボにリベンジがあるので、仮にロックで出されてもその後の試合にコンボ要員として貢献することも出来ます。
あとは、竜駒のにに&もものようにツインスキルを持つアンチヒールや、吸収、バーストバリアなど、リベンジデッキに相性良好なスキルとリベンジコンボを持ったリベンジA駒がいくつか実装されれば、リベンジデッキはかなり使いやすくなるのでは?という感じがします。
期待しています!(笑)
闘化孫尚香

印:東方印
2018年に第一期を始めた復帰勢の私も、当時から決戦だけでなく対戦でもお世話になってきた古参キャラの孫尚香が闘化解放されました。
非殴り系の混合デッキで使う2ターンスキルで、700、1,100の計1,800火球を与えます。
コンボは少しクセがあるヒールブレイズで、1,500火炎をベースに、相手の神駒参照で回復が増えるものです。魔デッキ絶対許さないマンだった進化とは対照的に、この闘化は神駒に対する当たりを強めています(!?)
魔6竜6や竜6以上、神6以上などの条件を持つ竜駒は増えている反面、混合条件の竜駒はそれほど多くない…のですが、2ターンスキルとしてはアド量が凡庸なのとコンボが微妙なところから、カップ戦などがメインの用途になりそうな予感。
イヴェット3闘化解放!
神闘化イヴェット

印:獣使印
ソウルデッキ向けの攻勢霊魂スキル。自分はソウルデッキは全く使わないし、強化の気配も全く無く投資を控えているデッキですので、何も分かりません。
竜闘化イヴェット

印:術士印
魔6竜6を満たすデッキで使え、早速新スキルのミラージュを備えています。
盤面に出すと2ターンの間900のバーストバリアを展開し、返されると両面火球のアタッカー・[幻影] 死霊令嬢の鏡像を手駒に召喚します。
[幻影] 死霊令嬢の鏡像はミィルナルと似たスキル構成で、初期値がミィルナルより100高く、上限値が3,000→2,000と下げられたものです。
最高ダメージの2,000に到達する後攻5ターン目までに使う分にはミィルナルよりも火力が100高く、それ以降のターンではミィルナルが追い越して上回るようになるイメージです。
魔竜デッキはオイフェやニアーヤなど、どちらかというとバーストバリアやフレアヒールなどでアドを取りながら戦うデッキ構成になる印象で、竜闘化イヴェットはその種のデッキと相性が良好です。バーストバリアは序盤でも余剰を生じず、コンボでもアドを拡大でき、返されると中盤戦まではミィルナルよりも良い働きをするアタッカーを引いてくることができるのは、なかなか力の入った闘化解放駒じゃないでしょうか?
コノエ闘化解放!

魔闘化コノエ

印:戦国印
オセロニア10周年に向けて、毎月7日に過去の超駒が闘化解放されるとして、3月にガブリエルの竜闘化、4月にシエンティアの神闘化に続く第3弾として、コノエの魔闘化が解放されました。
魔闘化のコノエは、魔10~15条件で使えるオーラのベノムマギアで、5ターンの間手駒から800特殊~900毒を出力します。コンボは使う場面少ないですが、闘化マンドラゴラのように2,000特殊プラス1呪いの怨念スキルを持っています。
5ターンという長さからリドロー対象に取るには向いていませんが、リアンツィールのような速攻を仕掛けるデッキの火力を上乗せする用途などに向いているのかなという印象を受けました。良ビジュ!
イブキ闘化解放!
闘化イブキ

印:東方印
今回の過去カップ戦報酬駒の闘化解放はイブキで、魔10条件で使用するライフバースト形式の回復スキルに、コンボは相手キャラ参照の最大2,000火球というもの。
終盤に使うとけっこう大きく回復できるので、特に耐久軸のシアンなどで使うとめんどくさそうなのと、カップ戦など駒パワーが低いコンテンツでは1ターン耐えることにも繋がりやすそう。
戦賞品キャラクター
[太陽] フラウア

戦の全国優勝賞品で、たった一人の王者しか手に入れることができないキャラクター。
新春・蘭陵王という、一生環境からいなくなることのない神殴りデッキのリーダーと同性能なので、優勝者はサービス終了まで相手に見せつけてマウントを取ることが可能な1駒←
[月] リュンヌ

リュンヌは予選優勝者に与えられる賞品で、トモルと同性能。
閃撃デッキから突如放たれる謎のキャラクターを前に、対戦相手は「何コレ?」と長押しタップして性能確認することは確実で、それだけで相手に数秒のディスアドを与えることができそう←
[星] アイビー

アイビーは来場者全員にプレゼントされる進化銀志郎と同性能のキャラクターです。
普通、銀志郎は手駒の中で試合を終えるため相手に見せつけることはできないですが、ちょうど銀志郎が闘化解放されたので、銀志郎を一体しか持っていない人も戦に応募すれば安心して闘化させることができる!?
オセパスがスタート!新しい課金形態「プレミアムパック」も

これまでのウィークリーミッションは廃止され、オセパスという新しい仕組みがスタートしました。
デイリー、ウィークリー、マンスリーの課題をクリアしていくとポイントが溜まり、そのポイントに応じて報酬が次々とアンロックされていく、というものです。1ヶ月内に60まで報酬を獲得するとカンストになり、その後は無限にゴールドがもらえるようになります。
無課金の「スタンダード」に加えて、オセパスプレミアムパックを購入すると「プレミアム」の列の報酬ももらえるように。

オセパスプレミアムパックは月々1,860円なので、プレミアム加入で追加獲得できる報酬と課金額を基に、課金すべきかどうかを判断すると良いと思います。
駒交換のラインナップ更新
新シーズン開幕を境に、ショップにある旧超駒の駒交換ラインナップが更新されました。

今回超駒落ちした「アポロン」「エルロージュ」「ヤマタノオロチ」や、強駒落ちした「リリープ」「リンナ」などに加え、「ガブリエル」や「アテナ」なども駒交換対象に加わり、ラインナップが一新されました。
まとめ
新シーズン開幕に伴い闘化解放された駒や戦の報酬、新しく始まった仕組みなどについてまとめてみました。
本記事で、今回の新シーズン開幕に関する記事は終了です。グローリーのデッキや竜単火炎強化のDeck Driveなど書きたい記事はたくさんあるので、怒涛のガチャラッシュに置いてけぼりを喰らわないように頑張って書いていきたいと思います。
