オセロニア「論」

思考や情報の整理のために書いていきます。

ツクヨミ-フェイルノート環境の成立と今後の展望について ~③これからどうなる?をプチ予想~

ツクヨミ-フェイルノートについて3つも続けて記事を書く予定はなかったのですが、書いていたら長くなってしまったので分割することにしました。

前々回前回の記事で、単なるフェイルノートとツクヨミの組み合わせに限った問題なのではなく、属性ごと・レアリティごとのパワーバランスの歪みがより本質的な問題なのでは?というお話をしてきました。

othellonia-ron.hatenablog.com

othellonia-ron.hatenablog.com今回は、ツクヨミデッキに対する環境調整が入った後、どのような世界になっていくのか(というか、既になっているのか)について、肩の力を抜いて想像をしてみます。

これからどうなる?

ツクヨミは弱体化

まず、言うまでもないことかもしれませんが、

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ツクヨミ-フェイルノート環境の成立と今後の展望について ~②本質的な問題点~

前回の記事に続いて、シーズン終わりに話題を提供しているツクヨミデッキとフェイルノートについて書いていきます。

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運営の提示した対応策

断トツの勝率と使用率で我が世を謳歌していたS5ツクヨミデッキですが、3月26日に

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ツクヨミ-フェイルノート環境の成立と今後の展望について ~①ツクヨミ環境の成立~

この記事を書いているのは2024年の3月。

今、最もヘイトを集めていると言っても過言ではないのは、言わずもがなツクヨミデッキです。

このデッキの強さを1文で表すのは難しいですが、それでも無理やり表すと「高HPで高耐久かつ高火力、S5構成でもデメリットが目立ちにくく、フェイルノート筆頭にS駒がだいぶやってるデッキ」です。なんのことか意味不明ですよね。

さて、そんなツクヨミデッキ。このデッキの強さを形作る要素を紐解いていくと、なかなか単純ではない問題の本質が見えてきます。

※ 本記事の執筆中に、運営よりツクヨミ+フェイルノートの同デッキ制限(4月1日~)とS駒4枚制限(ひとまず期間限定)の方針が提示されました。後編では、この制限がどう影響するかも考察します。

ツクヨミデッキの強さを形作る主な要素

・6800アド取れるリーダー

・フェイルノー

・その他の汎用高火力神S駒

・充実した神単A駒

・周年エアレー()

 

では、順を追って見ていきます。

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はじめまして

今日からオセロニア関連のブログを始めていこうと思います。

目的は思考の整理と記録、自分用の備忘録などがメインです。

 

なぜ本界隈において主流の動画(配信やYouTube等)の形態ではなく文字媒体なのかというと、上記目的に適った形式だと思うからです。

デッキ構築やプレイについて、もしくはオセロニア全体について、考えることや思うことを気ままに記録していければと思います。

Who am I?

名乗るほどの者ではありません。ごく普通のプレーヤーです。

アズ、ドロメダ、ヨシノあたりが強かった2017年の夏に始めて、ファヌブブ全盛の理不尽時代を経験し、2018年冬頃になんとなく一旦離脱。

その後、時は過ぎ、2023年2月になんとなく復帰、今に至るという感じです。

復帰当初は環境の変化に戸惑いましたが、最新の駒を集めつつ徐々に環境への理解が深まってきたところで、自分用のインプット・アウトプットの場を設けたくなったというところがきっかけです。

どうぞよろしくお願いします。