オセロニア「論」

思考や情報の整理のために書いていきます。

【雑感・雑記】デイリーコロシアムのbot戦あれこれ

今日はちょっと肩の力を抜いた話題を。

私を含む皆さんがほぼ毎日のように目にしていると思われる、あの方々についてです。

オセロニアにおけるbot戦

オセロニア(を含む多くのオンラインゲームは)公式には認めていませんが、誰がどう見ても生身のプレイヤーではない、ゲーム側によって用意された非人間のプレイヤー(いわゆるbot/CPU/AIなどと呼ばれる)がコロシアムには見られます。

それは多くの場合、プレイヤーがコロシアムで2連敗した場合か、過疎によってマッチングがうまくいかない場合に対戦することになり、大抵以下のような特徴を備えていることが多いです。

1. ゴールド帯の表示

対戦前のプロフィール画面はゴールドC~A帯など、低めのランクを示していることが多いです。

2. プレイヤーネームが人名・苗字

プレイヤーネームが人の苗字や名前となっていることが多いです。名前はカタカナやローマ字表記などいくつかのバリエーションが見られる他、名前も日本人のものや海外のものなど変化に富んでいます。

典型的なbotのプロフィール。よくある名前や苗字などを名乗っていることが多い

3. シンプルなプロフカード

プロフカードはアルカードリッチなどベーシックなキャラクターやタートルに、シンプルなスキンという組み合わせ。

たまにネームプレート(上側の名前書いてある帯)でプロフキャラの目隠しするなど、地味な小技に イラッと 感心させられることがあります。

4. いいね!が380前後(2026年4月時点)

対戦後に見られるいいね!数は執筆時点で380前後です。

私が最初にbotのいいね!数について意識しだしたのは2年ほど前の2月で、その頃は確か250だったことを記憶しています。そこから1か月経過するごとに、5ずつ規則正しく加算されていくことを確認しています。

そして本記事執筆時点(2026年4月)では380まで到達しました。気付かぬうちに大きくなったなァ…(遠い目)

図は3月のもの。いいね!数は1か月ごとに5ずつ増えている

5. 竜デッキを使用

botは速攻竜や暗黒竜、火炎や竜血、竜神など、竜デッキばかり使います。

想像するに、かつての竜デッキは速攻竜しかなかったので、HPが低く初心者にとって倒しやすいという配慮から始まっている慣例なのではないでしょうか。要するに竜が最も弱い位置付けであると。

オセロニアにおける属性ごとのヒエラルキー設定が少し垣間見えるような気がする瞬間です。

6. 打ち方が変

そして何よりも打ち方がおかしいです。定石や慣例を無視したクリエイティブな打ち方をしてくるのが特徴。

補足:呼び方について

別に大したことではないのですが、マッチング対策等として事前にプログラムされた非人間プレイヤーのことを、巷ではbot, CPU, AIなどと呼んだりすると思います。

CPUってなんとなくコンピュータ的な、電子頭脳的なニュアンスでそう呼ばれているのだと思うのですが、Central Processing Unit(中央演算処理装置)の略ということを考えれば単にコンピュータの1部品を表してしかないため、ちょっとこの呼び方はなんかしっくりこないのです。

AI(人工知能)もあまりに定義が広すぎて…というのもありますし、AIと呼ばれるほど高度で複雑な認知・判断処理をしているようには見えず。

なのでオセロニアのケースでは、個人的にはbotの呼び方が一番しっくりきます。はい、どうでもいいですね!

デイリーコロシアムにおけるbotあれこれ

ここからは、日頃遭遇するbot戦の中から、選りすぐりのシーンをジャンル別に少しばかり共有したいと思います。

打ち方がおかしいよね編

まずは進行や駒の切り方など、打ち方がおかしいよね、という事例をいくつか。

トライプコンボに飛び込む勇気

C打ちトライプに対しまさかの横付け、コンボを全身で浴びにいく姿勢にはきくちさんの漢気を感じざるを得ません。

C打ちに2手目X→辺置きに当て

こちらもC打ちに対して盤面を一旦考えずにX打ちし、メーティスコンボを許容した後にまたもや辺置きに当てることで、自らダブコンを開けていく…!

初手にトネルム、2手目にシェンメイ

初手にトネルム、2手目にシェンメイという舐めプをされました(しかも兎進行!)。

魔デッキを使用時にうっかりbotの暗黒竜に遭遇すると、ダメージが通らなくて非常に面倒ですね。

自傷しない自傷デッキ

忍竜リーダーでありながら、あえて忍竜は切らないというナガサキさんのこだわり、断固たる決意を感じます。

編成の癖が強すぎィ!編

続いて、打ち方以前のデッキ編成に癖の強さが現れている事例を紹介。「どうしてそうなったんや…」という編成がたくさん見られます。

自傷しきれない自傷デッキ

忍竜リーダーでありながら、編成をミスしてHPが高く、目的を果たせないデッキ。切腹に失敗するので介錯人が必要、みたいなイメージ?

ナルアダルアの進化と闘化の取り違え

ティアマトリーダーの速攻竜デッキ。ナルアダルアを繰り出して大きな捕食!…と思いきや、出てきたのはリーダースキルを持つ闘化ナルアダルアだったのでした。ドジっ子…。

初手龍麗→2手目ゲイ・ボルグ(閃撃の方)

初手にいきなり龍麗を捨てたかと思いきや、2手目になんと兎進行でゲイ・ボルグ!しかも進化(暗黒デッキ用の鼓舞)ではなく、閃撃用の闘化(バーストバリア)を空中に設置(!)という、ツッコミどころがありすぎてどこから触れてよいか分からない案件

オーラを詰め込みすぎたデッキ

デッキにオーラを詰め込みすぎて、手駒全てがオーラスキルで埋まってしまい、おそらくATKの高いものから切っていくアルゴリズムの関係上(?)、ラニを捨てることになってもなお手駒にオーラが押し寄せ続けるというすごい状況。

置き物リーダーのヒマリ(進化前)

デッキ自体はしっかりと火炎軸(竜10以上)で組まれているのに、なぜかリーダーは進化前のヒマリ(神10以上条件のチャージ火球)。なのでリーダーは完全にお荷物状態

闘化ヒマリ(魔6竜6チャージ火球)をリーダーにしたつもり(だけど間違えちゃった)の竜10魔6構成ならギリ分かりますが…。

置き物リーダーのマナリア

リーダーマナリアは竜単デッキで発動する火炎バフ。

しかし、デッキは火炎軸ながらルキアやらヴァイセやらが入っているので、一切発動せずお荷物となっている状態…。

ガノシギラリーダーに進化前A駒とB駒を詰め込んだデッキ

縛りプレイか何かかな?進化前のアヌビスとか久しぶりに見た。

さり気なくコナンコラボの駒で古参マウントとってくるのやめてください!

デッキがダメチャレ① サマー・アエーシェマをX打ち

ダメージチャレンジ(ダメチャレ)開催期間になると何故か遭遇頻度が高くなる気がしている、「ダメチャレデッキで間違えて対戦潜っちゃいました」系bot

その第1弾は、ダメチャレにおけるコンボ要員の代表格、サマー・アエーシェマをリーダーに据えて、しかもそれをX打ちしてくるというアクロバティックな戦い方を展開してくれたヤマノさん。

デッキがダメチャレ② ブライダル・エルザを並行打ち

続いて、2ターン後の時限で竜駒ATKを1.6倍にするブライダル・エルザを並行打ちしたイマイさん。

デッキがダメチャレ③ 唐突な3倍コンボに焦る

[キング] ドヤゴンが出てきたので「竜単のダメチャレデッキだ!」と思って様子を見ていたら、唐突な3倍コンボ確定を突きつけられて焦るの図。

なかなかやるやん編

ここからは、「ほォ、なかなかやるやん」とbotに少しだけ感心したというレアな事例を2つほど。

スパルム火炎というコンセプト

スパルムリーダーのbotは珍しいな、と思っていたら、火炎駒を軸としたスパルム火炎デッキでしたの巻。

確かに序盤は相手のキャラ駒が少なくやることがない火炎デッキにとって、辺置きからダメージの上昇を待つという動き自体の合理性もそうですし、耐久の動きが必要という点も火炎デッキとマッチしていて、さらに万が一燃やしきれずフィニッシュ力不足に陥ったとしてもスパルムの毒が後押ししてくれるという特性も備えるなど、実は案外理に適っているように見えるスパルム火炎

X(旧Twitter)を検索すると実際に昔、組んでいた人が見つかるくらい、botにしては良く考えられたデッキなのでした。

スパルムが駒アプデでHPの大幅アップとコンボ強化を受けましたので、スパルムのコンボ導線が開くようならエンデガのフィニッシュ力もより強化されている点も興味深いです。

そして、当然のようにスパルムを辺ではなく空中に配置してくるあたりはご愛嬌

竜神と思わせてツクヨミを釣る

ナルアダルアリーダーということで、無意識に「ああ、竜神か」と思い込んでいたところ、実は魔駒入りという予想外さ&不意打ちタイミングでのロックにS5ツクヨミデッキはリーダーを見事に釣られてしまいましたの巻。漫然と思い込みで打つのは禁物ですね。

でもそのタイミングでルキア打つと思わないじゃん、普通…。

番外編

プレイヤーネーム、どうした?相談乗ろうか?

プレイヤーネームが攻めている+韻を踏んでいるという珍しいbotに遭遇。

死と信念・哲学を結びつけるかのような「死んでいる 信念」とは一体どういう意味なのでしょう。

自傷をも厭わぬ姿勢で切り込み、自らの散り際こそが美学であるという竜血デッキ使いであることも合わせて考えると、「武士道といふは、死ぬことと見つけたり」ということでしょうか?(多分違う)

bot戦に対する不満の声を目にする

デイリーコロシアムにおけるbot戦といえば、しばしばTwitterやYoutube上などで不満の声を聞くことがあります。「打ち方がめちゃくちゃで練習にもならない」「ただの単純作業のように感じて時間の無駄」みたいな意見が比較的多いのかなと思っています。

この意見は自分も分かる部分があって、編成や打ち方の問題でデッキの試運転にも使えないなと感じます。

あとは細かいポイントかもしれませんが、

  • 悩む余地の少ない手(例えばトゥアン竜血の初手など)でも長考するなど、時間がかかる
  • 暗黒や火炎などの竜デッキ縛りにより、絶望的な相性のデッキ(例:魔デッキ、召喚デッキなど)が存在する

あたりもたまに気になるポイントではあります。

デイリーコロシアムとbot戦のありかた考・改善案

では、デイリーコロシアムやbot戦のあり方をもっと良くしていける余地はあるでしょうか?

どうしてbot戦があるのか?

そもそもなぜbot戦が(公式は認めているわけではないものの)存在しているのかについて考えてみると、主に以下の2点の理由があるのかなと思います。

  • マッチング不能(過疎時)を回避するため
  • 特に初心者が、デイリーコロシアムを2勝して貰える報酬を獲得しやすくするため

何度も繰り返し潜ることが想定できるシーズンマッチ等とは違い、2勝して目的を果たしたらほとんど全ての人が離脱するコンテンツでは、マッチングが難しい時間帯がどうしても存在するのは避けようがないと思いますので、botを用意しているというのは良く理解できることかなと思います。

また、特に始めたての初心者にとっては、対人戦の多くが難しい試合になるのは当然だと思うので、2つめの理由もかなりありそうです。

botのON/OFFを選択できるようにしてほしい+新コロシアム設置の提案

bot戦には始めたてのプレイヤーに対する配慮の側面があるとすると、例えばデフォルトでbot戦はONとして、オセロニアに慣れてきて駒が揃ってきた中級者以上のプレイヤーは必要に応じてbot戦をOFFにできるようにしてみたらどうでしょうか?

そうすれば、初心者の困りごとも中級者以上のフラストレーションも同時に解消されますが、botをOFFにした中級者以上のマッチングが途端に難しくなり、2勝報酬の獲得が難しくなるという問題が新たに出てきそうです。何故ならばデイリーコロシアムは2勝して目的を果たしたら離脱する人がほとんどのコンテンツだから。

ならばいっそのこと、「デイリーコロシアムに限らず、どんなコンテンツでも2勝したらかけら1個」のように報酬を変えてしまったらよいのではないでしょうか?

そして、「今日の補正が苦手だから」「ポイントをこれ以上落とすのが怖いから」等の理由でシーズンマッチに潜りたくない中級者以上の人も安心して2勝報酬を獲得しにいけるよう、「シズマルール・無補正の常時開催コロシアム」を新設してみてはどうでしょうか?

現在でも配信者の人の利便性を考えて、新ガチャの開幕日はシーズンマッチを無補正にする等の対応が打ち出されていますが、「シズマルール・無補正の常時開催コロシアム」があれば補正に関わらずいつでも新駒の性能をテストするような動画が撮影しやすくなると思います。

仮にそんなコロシアムがあればシズマ外でデッキの試運転や調整もしやすくなりますし、ポイントを気にすることなくいつでも潜れるコロシアムがあると助かるという人はそれなりに多いのではと想像します。あくまで一つのアイデアではありますが。

まとめ

今回の記事では、オセロニアのデイリーコロシアムにおけるbot戦というところに焦点を当て、面白い構築や打ち方の例などについて取り留めもなく書き綴ってみました。

そしてその流れで、デイリーコロシアムやbot戦に対して一部の方が抱いている不満点やフラストレーションについて整理し、初心者から中級者以上までがなるべく損にならないような報酬設計やコロシアム運営の提案もしてみました。

さて、本日23時からは新シーズン開幕の新着オセロニアが配信されます。注目となる新しいシーズンの対戦環境や御三家超駒の性能については、このブログにおいてまた少しずつ記事にしていこうと思います。

それでは。